<家族のお庭じかんvol.3>
肥料袋で育てたサツマイモを収穫!
大切に育てたものを収穫して、食べる時
今年、培養土の袋にサツマイモの苗を植えて育ててみました。
梅雨に入る前に培養土の袋に苗を植えて
夏場の水やり以外はほとんどほったらかし。
それでも10月中旬には、立派なお芋を収穫することができました。
お庭で大切に育てたものを、おいしくいただく…。
ほんのわずかでも、家族にとっては忘れられない味になりそうです。
芋づるのきんぴら
<材料> 2人分
・芋づる……200g(正味)
・しょうゆ★……大さじ1
・砂糖★……小さじ1.5
・酒★……小さじ2
・みりん★…小さじ2
・ごま油…小さじ1
・ごま…適量
<作り方>
1.よく洗ったあと、皮をむきます。
2.少しの間、水にさらしてアクを取ります。
3.フライパンにごま油を熱して、芋づるを炒めます。
4.しんなりしてきたら、★を加えて水気を飛ばしながら炒めます。
5.仕上げにごまをふりかけて、完成!
お庭で育てれば、芋づるもおいしい!
もちろん、お芋もてんぷらや大学いもにしていただきますが、
この“名脇役”の芋づるがなかなかの良いお味!
スーパーや八百屋さんではなかなか手に入らないものなので
ぜひお庭で育てて、その味を確かめてみてください。
秋が深まるにつれ、だんだん貴重に思えてくるこの陽気。
そんな休日は、家族で“お庭ブランチ”がおすすめです。
食卓に上るのは、もちろんお庭で育てた野菜たち。
「来年は何の野菜を育ててみようか」。
子どもたちとの会話も、お庭ではひときわ弾みそうです。