ガーデンルームをつけるなら
川上です。
先週の土曜日は雪しか祭りがあり、夜には花火が上がっていました。
庭匠館長岡店は土手沿いにある事もあってとてもよく見えました。
空を見上げればほぼ真上に花火が見え、花火が咲き終える頃に音が聞こえてくるのでなんだかちぐはぐな感じがしました。
夏の長岡花火にはたくさんの人が集まり多くの人が土手の周辺で楽しんでいますが、今回は冬場ということと雨が降っていたせいか出歩いている人をあまり見かけませんでした。
私も寒いのは嫌なので車の中から眺めていたのですが、車の窓ガラスについた水滴が良い味を出していて夏場とはまた違った雰囲気の花火を楽しむことが出来ました。
長岡地域で暮らしていることもあり花火は夏場のイメージが強いのですが、冬は冬で良いものですね。
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先程花火のお話をしましたが、皆さんはどのように楽しむことが多いですか?
会場近くまで見に行ってみたりお家でまったり見える範囲で音や光、あるいは中継を楽しんだり、中には手持ち花火と合わせてなんて方もいらっしゃるみたいですね。
もちろんあまり得意でないという方もいるかもしれませんがせっかくの夏の風物詩、どうせなら名一杯楽しみたいですよね。
そこで1つ、ガーデンルームのご提案です。
ガーデンルームと言えばどんなイメージを持たれる方が多いでしょうか?
洗濯物干場に使ってみたりお子様やペットの遊び場としてみたり、ガーデニングスペースやホームパーティー会場などと使い方は考えれば考えるだけ出てきます。
組み合わせによって各家庭やライフスタイルに合った仕様にできるため自由度が高く、自分の目的にピッタリの物を探すことが出来ます。
例えば普段はカフェスペースとしてオシャレなイスとテーブルを置き、休日の朝食をまったりと過ごしてみたり夜には晩酌の場として夜景を眺めながらお酒をあおってみたり。
床面をタイルにすればお掃除も簡単なので猫ちゃんワンちゃんの為のお部屋としても良いかもしれませんね。
正面のみ足元を目隠ししてあげられるタイプの物を選べばプライバシーを確保してあげることも出来るので安心です。
その延長で夏場は少し窓を開けてみて遠くに聞こえる花火の音を耳にしながら夜の時間を楽しんでみる、というのはいかがですか?
日常使いで便利なのはもちろんのこと、それにプラスして季節ごとの楽しみ方を模索してみるとその空間に付加価値が加わります。
夏だけでなくとも、春に花や草木の美しさに目を奪われたり秋の夜長を楽しんだり、少し寒いかもしれませんがしんしんと雪が降り積もっていく様子を眺めたり。
3方向が窓だからこその室内では味わえないような臨場感の中で季節に身を溶かすのも風情があってよいのではないでしょうか。
便利だからつけましょう!というお話しではなく、迷っている方の後押しになればいいなと思って書かせていただいたのですがどうだったでしょうか。
もしも使い方や考え方の参考になっていたら嬉しいです。
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上ではガーデンルームをお勧めさせていただきましたが、季節によって注意しなければいけないこともあります。
それは先週のブログでも書かせていただきましたが、室内との寒暖差です。
屋外よりも中に近く、屋内よりも外に近い間の位置なので降雪や日照の影響は室内よりも受けやすいです。
冬になれば窓からの冷気が押し寄せてきますし、夏場はサウナのように暑くなります。
その分の寒さや日射をガーデンルームが遮ってくれるので家の中では過ごし易いという良し悪しな感じではありますが、外環境の影響を受けやすいのだという頭でいてもらうと良いかもしれません。
どのくらい違いがあるの?と気になる方は、当店にもガーデンルームのモデルがあるので是非一度体感しに来てみてください。
どんな言葉で聞くよりも実際に自宅に設置した時のイメージがしやすいかと思います。
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